2015年9月21日月曜日

相席♥︎에성&동해♥︎

旅行先で小腹が空いたため入った小さなファーストフード店。。。

「申し訳ないけど席がないから相席してもらっても良い?」
と指を指された所には男性が2人背中を向けて座っていた。
外人さんと相席は緊張するな〜。。。なんて考えながら向かうと背中越しに聞こえる会話が韓国語な事に気づき同じアジア人なだけで少し安心する。

向き合った席に座った途端何かに気づいた友達とバッチリ目があった。


そこには。。。まさかの。。。





兄さんとドンヘ⁈‼︎‼︎

「여기 좋은가요?」
(ここ、良いですか?)

一応確かめるように聞いてみる。

『아..네』
(あ、はい)

少し驚き辺りを見渡しながらも席が無いことに気づいた2人はにっこり笑いかけてテーブルを開けてくれる。
そんな兄さんとドンヘにきゅんとしながらも更に変な緊張感に包まれてしまった。。。

『한국분이세요?』
(韓国の方ですか?)



兄さんが話しかけてくれる。

「아...아니에요. 일본사람이에요.」
(あ。。。いいえ。日本人です。)

『우와~!!한국어 잘한다!!』
(うわ〜‼︎韓国語上手ですね‼︎)

「지금 공부하고 있습니다 .」
(今、勉強してるんです。)

『우리들의 것 아세요?』
(僕たちのこと知ってる?)

「네. 알아요. 슈퍼주니어제? 」
(はい。知ってますよ。superjuniorですよね?)

「일본로도 인기가 있어요!!」
(日本でも人気がありますよ!!)

私たちがそう言うと2人は少し照れる感じで笑う。


韓国語が通じることに嬉しくなったのか2人は気さくに時に日本語を交えながら話をしてくれた。私たちもELFであることはあえて伏せてつたない韓国語でまるで友達のように話をしていた。

『오늘은 지금부터 어디가는거야?』
(今日はこれからどこ行くの?)



まだ何をするかを決めてないことを話すと。。。
何かを少し考えるようにしていた兄さんがあっ!と思いついたように言う。

『그럼 우리들로 나가는?』
(じゃあ 僕たちと出かける?)





「「えぇ⁉︎」」
(えぇ⁉︎)

びっくりし過ぎて思わず友達とハモる。そんな私たちをみてドンヘと兄さんはくすくす笑う。
どうやら相席したこの時間が楽しかったみたいだった。

『아니?』
いや?




ドンヘの問いに慌てて否定を入れる。

「싫어 하잖아요!!」
(嫌じゃないです!)

「그렇지만...좋나요?」
(でも。。。良いんですか?)

「괜찮습니까?」
(大丈夫ですか?)

口々に心配してしまう私と友達。

『응. 여기 한국 아니고』
(うん。ここ韓国じゃないし。)




そんな心配をよそにあっけらかんと言い放つ兄さん。

【。。。本当に大丈夫かな?】

と心でつぶやくも、まさかのこんな機会普通ありえないしね♥︎と速攻で切り替えて2人にご一緒させてもらうことを伝える。

何回かこの国に来てるから知ってるところでよければ案内するよ?という兄さんとドンヘに続いてファーストフード店を出る。

2人の後ろを歩きながら
まるで夢のようだね。。。
と、こそこそ友達と話していると兄さんとドンへが振り向いてこっちこっちと手招きする。

『『가자〜‼︎』』
(行こ〜‼︎)

「「네〜‼︎」」
(は〜い‼︎)
私たちは勢いよく返事をして2人のところに小走りで駆け寄る。
そして異国での素敵な時間を過ごすのでした。



Too Many Beautiful Girls 

*画像はお借りしました。
イメージでの画像なので服が違うとかそういったことは気にしないようにお願いします。笑


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